ギャラップ最古の交易所です。
タ-ナ-師と僕 最後の朝だったようです。
タ-ナ-師の訃報
ビル/彼の妻/ホワイトバッファロ−師 |
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ナバホに愛され尊敬され 「Shush Yaz:小さい熊」と呼ばれた偉大な男が亡くなりました。
タ−ナ−一族は米国南西部 辺境のこの地に120年以上の長きに渡り、白人社会と抑圧され虐げられたインディアン達への橋渡しとして貢献し彼らの生活を支え続けました。
近年 ナバホ族の自治が米国政府によって認められ「ナバホ共和国」が成立する事となり、一見、自主独立の精神が彼ら「先住民族」の生活の安定に寄与しているかのように見えますが、実際には その首都であるウインドウロックの街はまさしく辺境の地であり、夏は灼熱冬は極寒と化す地獄。
水道も電気もガスもインフラの整備さえ共和国政府の勝手とばかり僅かな補助金の交付に過ぎず、生活基盤や収入のすべてを白人の街ギャラップに頼らざるを得ない現実が其処にはあります。
食料を得ようにも、水や肉、野菜などまともに育つ環境ではない為、手内職や伝来の装飾品を売り日々の糧とせざるを得ません。 弊社が得意とする「PAWNアイテム」は彼らの伝統の資産であり一方で我々から呼ぶ「巧芸品」であり「芸術作品」なのであります。
江戸時代末期、明治、大正、昭和と西洋文明に汚染され侵略を受けた我が国からも多くの美術品、巧芸品が海外に流出いたしました。今でこそ公的な美術館や博物館で高く評価されだしたそれらも当時其々の時代では土産物や記念にと程度に買い叩かれ奪われ続けたのであります。
まともな文明人ならば、民族の抑圧の歴史を振り返り 繰り返しては為らないと考えるべきです。そして、更にそれらを複製し、捻じ曲げて「本物呼ばわりする」みやげ物商売を恥じるべきと考えます。
そもそもインディアンジュエリ−とは彼らの経済的な自主独立の糧としハ-バルT.P.の開祖であるドンロレンソ氏やスシヤズのタ−ナ−一族らがポッタリ−やラグ カッチ-ナなど古来の文化を商品化し文明社会からの生活用具や食料と引き換えに取引する「交易所」で生まれ育まれた物。
日本人が数年程度 居留地や作家の下で修行したからといって「本物」等と呼べる訳有りません。居留地で我々が正当な取引で支払われる金こそが彼らの生活を潤し、文明生活を始めるキッカケになるという事をご理解下さい。そういう立場でのみ我々は彼らのサイドに立てるのです。
「フィリピン製のお土産物」「中国製の複製品」「携帯ストラップ」「携帯電話ケ-ス」など幾ら買っても彼らの生活を「脅かすだけ」。 よーく考えれば解かる事でしょ?
さて、こう云った基本的な考えを師匠ビル マロ-ネ師から学びました。スシヤズのドン ターナ−師は「遠い所から良く来たね」と温かい目で僕に多くの作家を紹介し、彼らがやっと家族を養えるようになったと僕たち日本からの友人を見守ってくれました。
そうした、2大巨匠の下で働けた事を僕は一生忘れる事出来ません。生涯、偽物撲滅の為、似非作家 似非文化伝道者たちと戦い続ける覚悟です。ご支援下さい。
皆さん既にご存知のように弊社のメインは「SHUSH YAZ」で占められています。
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わが師であり伝説のトレ-ダ- ビル マロ-ネ師
久しぶりの記念写真に緊張気味です
あ-ちゃんも記念写真
ゴリとちぃ あ-ちゃんと店頭で記念写真
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